2018年10月1日(月)東証マザーズ上場ファイバーゲート (9450)が「株式の立会外分売」を発表しました。
ファイバーゲートは、47万株の立会外分売を実施します。分売実施日は、10月17日(水) から10月19日(金)までのいずれかの日を予定しています。申込上限株数は200株(売買単位:100株)です。
ファイバーゲートは、東証1部への市場変更を目指しています。分売の目的は、市場変更のための形式基準の充足を図るためです。
10月16日追記
ファイバーゲートの分売価格は1,744円(ディスカウント率2.02%)に決まりました。
2019年6月5日追記

ファイバーゲート (9450)の立会外分売のご案内【東証1部への市場変更承認】
2019年6月5日、東証マザーズ上場ファイバーゲート (9450)が立会外分売に関するお知らせを発表しました。分売予定株式数は15.7万株です。金額にすると5.4億円規模です。分売実施日は、6月13日(木)を予定しています。申込上限株数は ...
ファイバーゲートの立会外分売情報
銘柄名 | ファイバーゲート |
コード番号 | 9450 |
上場市場 | 東証マザーズ |
分売株式数 | 476,000 株 |
発行済み株式総数に対する分売数量の割合 | 5.0% |
最低申込株数 | 100株 |
申込上限 | 200株 |
分売予定日 | 10月17日(水)~10月19日(金)までのいずれかの日 |
分売実施日 | 10月17日(水) |
分売の前営業日終値 | 1,780円 |
分売価格(割引率) | 1,744円(2.02%) |
分売前営業日の出来高 | 110,200株 |
分売日の始値(分売価格比) | 1,750円(+0.3%) |
分売の目的 | 東証1部昇格のための形式要件の充足を図るため |
分売実施日の日足
始値(分売価格比) | 安値(分売価格比) | 高値(分売価格比) | 終値(分売価格比) |
1,750円(+0.3%) | 1,737円(-0.4%) | 1,780円(+2.1%) | 1,749円(+0.3%) |
企業情報
事業内容 | 賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi‐Fiサービス提供。法人に通信機器の製造・販売も |
信用/貸借 | 信用(HYPER売:有) |
株主優待 | 2,000円分のクオカード |
投資指標
2018年10月1日
株価 | 1,998円 |
時価総額 | 190億円 |
PER | 55.0倍 |
PBR | 13.79倍 |
配当利回り | -% |
ファイバーゲートの立会外分売予想(管理人の参加について)
ファイバーゲートが立会外分売を発表しました。立会外分売を実施するのは上場後初めてです。
ファイバーゲートは、東証1部への市場変更を目指しています。2018年3月に上場したばかりなので、すぐには市場変更できませんが、株主優待の新設や株式分割を既に行っており意欲は強そうです。
立会外分売については、流動性はありますが、分売株式数が発行済み株式数の5%と多く、指標面の割高感もあり、貸借銘柄でもないので不参加の予定です。
10月16日追記
ディスカウント率が渋すぎる上、地合も悪いので予定通り不参加です。
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