フェイスネットワーク（3489）が株式の立会外分売を発表！

2018年11月8日(木)東証マザーズ上場フェイスネットワーク（3489）が「株式の立会外分売」を発表しました。

フェイスネットワークは、8万株の立会外分売を実施します。金額にすると、1.0億円規模です。分売実施日は、11月27日(火) から12月3日(月)までのいずれかの日を予定しています。申込上限株数は100株（売買単位：100株）です。

フェイスネットワークは、東京証券取引所市場第一部への市場変更を目指しています。分売の目的は、市場第一部への市場変更に向けて、株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るためです。

11月26日追記

フェイスネットワークの分売価格は899円（ディスカウント率3.02％）に決まりました。

2020年6月16日追記

銘柄名	フェイスネットワーク
コード番号	3489
上場市場	東証マザーズ
分売予定株数	80,000株
発行済み株式総数に対する分売株数の割合	1.6%
最低申込株数	100株
申込上限	100株
分売予定日	11月27日(火)～12月3日(月)までのいずれかの日
分売実施日	11月27日(火)
分売の前営業日終値	927円
分売価格（割引率）	899円（3.02％）
分売前営業日の出来高	47,100株
分売日の始値（分売価格比）	931円（+3.6%）
分売の目的	東証1部への市場変更のための形式基準の充足を図るため

始値（分売価格比）	高値（分売価格比）	安値（分売価格比）	終値（分売価格比）
931円（+3.6%）	1,070円（+19.0%）	924円（+2.8%）	1,021円（+13.6%）

事業内容	投資家向けＲＣ賃貸物件の一棟売りが柱。土地仕入れから施工、管理まで担う。東京・城南中心
信用/貸借	信用（HYPER売：可）
株主優待	なし

2018年11月8日時点

フェイスネットワークが立会外分売を発表しました。2018年3月に上場したばかりのため、初めての分売実施です。

立会外分売については、信用銘柄ではありますが、分売株式数が発行済み株式数の1.6%にあたる8万株とそれほど多くなく、比較的流動性のある銘柄なので参加する予定です。

11月26日追記

本日、年初来安値を更新し分売発表後の下落率は25%を超えています。短期的な売られ過ぎ感もあり、割引率は3%を超えているため予定通り参加します。昇格を期待した買いもあるとみられます。