東証マザーズ上場IPSは、10万株の立会外分売を実施します。金額にすると、1.3億円規模です。分売実施日は、5月21日(火) から5月24日(金)までのいずれかの日を予定しています。申込上限株数は100株(売買単位:100株)です。
IPSは、東京証券取引所市場第一部への市場変更申請について具体的に準備を進めています。
今回の分売は、東証市場第一部への市場変更における形式要件の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。
5月20日追記
IPSの分売価格は1,125円(割引率3.02%)に決まりました。
立会外分売情報
銘柄名 | IPS |
コード番号 | 4390 |
上場市場 | 東証マザーズ |
分売予定株数 | 100,000株 |
分売株数 | 100,000株 |
発行済み株式総数に対する分売予定株数の割合 | 0.8% |
最低申込株数 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
分売予定日 | 5月21日(火)~5月24日(金)までのいずれかの日 |
分売実施日 | 5月21日(火) |
分売の前営業日終値 | 1,160円 |
分売価格(割引率) | 1,125円(3.02%) |
分売前営業日の出来高 | 217,800株 |
分売日の始値(分売価格比) | 1,178円(+4.7%) |
分売の目的 | 東証市場第一部への市場変更における形式要件であるの充足 株式の分布状況改善 流動性の向上 |
分売実施日の四本値
始値(分売価格比) | 高値(分売価格比) | 安値(分売価格比) | 終値(分売価格比) |
1,178円(+4.7%) | 1,181円(+5.0%) | 1,135円(+0.9%) | 1,140円(+1.3%) |
企業情報
事業内容 | 海外はフィリピンでケーブルテレビ向け通信回線提供、国内はMVNO向け通信サービスが柱 |
信用/貸借 | 信用(HYPER売:可) |
株主優待 | なし |
投資指標
2019年5月10日時点
株価 | 1,390円 |
時価総額 | 169億円 |
PER | 26.5倍 |
PBR | 5.35倍 |
配当利回り | -% |
IPSの立会外分売予想(管理人の参加について)
IPSが立会外分売を発表しました。2018年に上場後、立会外分売を実施するのは初めてです。
今回の立会外分売については、非貸借銘柄ですが、分売予定株数が発行済み株式総数の0.8%と非常に少なく流動性が高いので参加予定です。
5月20日追記
分売・決算発表後16%程下落しています。割引率は3%と普通です。地合いが不安定ですが、分売株数が少なくハイカラの買戻しも期待できそうなので予定通り参加します。
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