2018年11月21日(水)東証マザーズ上場エンカレッジ・テクノロジ (3682)が「株式の立会外分売」を発表しました。
エンカレッジ・テクノロジは、30万株の立会外分売を実施します。金額にすると、5.0億円規模です。分売実施日は、12月7日(金) から12月11日(火)までのいずれかの日を予定しています。申込上限株数は100株(売買単位:100株)です。
エンカレッジ・テクノロジは、東京証券取引所第一部への市場変更申請を行っています。分売の目的は、東証1部への市場変更における形式基準である株主数の充足を図るためです。
12月6日追記
エンカレッジ・テクノロジの分売価格は1,520円(割引率2.19%)に決まりました。
立会外分売情報
銘柄名 | エンカレッジ・テクノロジ |
コード番号 | 3682 |
上場市場 | 東証マザーズ |
分売予定株数 | 300,000株 |
発行済み株式総数に対する分売株数の割合 | 4.3% |
最低申込株数 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
分売予定日 | 12月7日(金)~12月11日(火)までのいずれかの日 |
分売実施日 | 12月7日(金) |
分売の前営業日終値 | 1,554円 |
分売価格(割引率) | 1,520円(2.19%) |
分売前営業日の出来高 | 203,400株 |
分売日の始値(分売価格比) | 1,514円(-0.4%) |
分売の目的 | 東証1部への市場変更における形式基準である株主数の充足を図るため |
分売実施日の四本値
始値(分売価格比) | 高値(分売価格比) | 安値(分売価格比) | 終値(分売価格比) |
1,514円(-0.4%) | 1,533円(+0.9%) | 1,483円(-2.4%) | 1,485円(-2.3%) |
企業情報
事業内容 | 内部統制に役立つシステム証跡管理ソフトと保守サービスが両輪。顧客は金融など大手多い |
信用/貸借 | 信用(HYPER売:可) |
株主優待 | なし |
投資指標
2018年11月21日時点
株価 | 1,662円 |
時価総額 | 115億円 |
PER | 35.7倍 |
PBR | 3.55倍 |
配当利回り | 0.84% |
エンカレッジ・テクノロジの立会外分売予想(管理人の参加について)
エンカレッジ・テクノロジが立会外分売を発表しました。過去3年間に立会外分売の実施はありません。
立会外分売については、地合が不安定で、分売予定株数が発行済み株式数の4%と多く、金額も5億円近くあり、貸借銘柄でもないため見送り予定です。
12月6日追記
割引率が2%程度と渋いです。市場環境も不安定になっており分売株数も多いので、予定通り不参加です。
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