美濃窯業（5356）が株式の立会外分売を発表！

2019年2月8日(金)名証2部上場美濃窯業（5356）が「株式の立会外分売」を発表しました。

美濃窯業は、30万株の立会外分売を実施します。金額にすると、1.6億円規模です。分売実施日は、2月26日(火) から3月1日(金)までのいずれかの日を予定しています。申込上限株数は2,000株（売買単位：100株）です。

今回の分売は、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るために行うものであります。美濃窯業の連結子会社であるミノセラミックス商事株式会社が保有する株式を売却します。

2月25日追記
美濃窯業の分売価格は499 円（割引率3.11％）に決まりました。

始値（分売価格比）	高値（分売価格比）	安値（分売価格比）	終値（分売価格比）
501円（+0.4%）	508円（+1.8%）	501円（+0.4%）	503円（+0.8%）

事業内容	セメント向け耐火れんが中堅。独立色。れんが張り替えなどプラントにも注力。ニューセラ強化
信用/貸借	信用
株主優待	なし

2019年2月8日時点

実施日	分売株数	分売価格（割引率）	実施日の始値（騰落率）	実施日の終値（騰落率）
2017年11月28日	226,000株	390円（3.23%）	395円（+1.3%）	397円（+1.8%）

美濃窯業が立会外分売を発表しました。立会外分売を実施するのは2017年以来です。

立会外分売については、前回の結果は悪くありませんが、前回と比べると分売予定株数がやや多く、流動性も乏しいので見送り予定です。前回は上昇トレンドのなかでの分売でしたが、今回は11月高値の半値程度まで調整するなど下落トレンドが鮮明です。

2月25日追記
分売発表後に8%以上下落していましたが、割引率3%越えと悪くないです。分売価格は直近の安値圏となっています。現在の地合いも非常に良いです。ただ、板の薄さが気になるので予定通り不参加です。

実施日	分売株数	分売価格（割引率）	実施日の始値（騰落率）	実施日の終値（騰落率）
2017年11月28日	226,000株	390円（3.23%）	395円（+1.3%）	397円（+1.8%）