2020年2月3日、東証マザーズ上場ステムリム （4599）が立会外分売に関するお知らせを発表しました。分売予定株式数は170万株、金額にすると14億円規模です。分売実施日は、2月14日(金)から2月18日(火)までのいずれかの日を予定しています。申込上限株数は10,000株（売買単位：100株）です。
今回の立会外分売は、一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。
2月13日追記
ステムリムの分売価格は744円（割引率2.87％）に決まりました。
立会外分売情報
| 銘柄名 | ステムリム |
|---|---|
| コード番号 | 4599 |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 分売予定株数 | 1,700,000株 |
| 約定数量 | 1,055,200株 |
| 発行済み株式総数に対する分売予定株数の割合 | 3.2% |
| 最低申込株数 | 100株 |
| 申込上限 | 10,000株 |
| 分売予定期間 | 2月14日(金)～2月18日(火) |
| 分売実施日 | 2月14日(金) |
| 分売の前営業日終値 | 766円 |
| 分売価格（割引率） | 744円（2.87％） |
| 分売前営業日の出来高 | 426,300株 |
| 分売日の始値（分売価格比） | 745円（+0.1%） |
| 分売の目的 | 分布状況の改善 |
| 流動性の向上 |
分売実施日の価格
| 始値（分売価格比） | 745円（+0.1%） |
|---|---|
| 高値（分売価格比） | 745円（+0.1%） |
| 安値（分売価格比） | 730円（-1.9%） |
| 終値（分売価格比） | 731円（-1.7%） |
企業情報
| 事業内容 | 大阪大学発バイオベンチャー。損傷細胞の活性化物質を動員、再生を促す『再生誘導医薬』を開発 |
|---|---|
| 信用/貸借 | 信用（HYPER売：可） |
| 株主優待 | なし |
投資指標
2020年2月4日時点
| 株価 | 863円 |
|---|---|
| 時価総額 | 455億円 |
| PER | -倍 |
| PBR | 4.50倍 |
| 配当利回り | 0.00% |
ステムリムの立会外分売予想（管理人の参加について）
ステムリムが立会外分売を発表しました。立会外分売を実施するのは、2019年の上場後初めてです。
今回の立会外分売については、分売予定株数が多く、非貸借銘柄なので不参加の予定です。
2月13日追記
株価は立会外分売発表日から11%程下落しています。割引率は2.87％と普通です。株価は年初来安値まで下落していますが、非貸借銘柄で分売予定株数が多いので予定通り見送りです。
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